2014年東京都内あるコンビニ店にて。
店長 「なんでひろむ君は、こんなに同じミスをするの?」
ひろむ「すみません、本当にすみません。。。。。。」
店長 「いや、すみませんじゃなくて、なんでミスするのか考えた?」
ひろむ「後ろのお客さんがイライラしてて、少し焦ってしまいました」
店長 「はい?」
ひろむ「いや、レジの後ろで並んでた3人くらい並んでたんですけど、早くやらなくちゃと思ったらミスをしてしまって・・・・」
店長 「そうか。。。。。でも、店が混むのはいつものことだよね?それに、このバイトを始めて2ヶ月。それなのに、できないのは問題だと思うよ」
ひろむ「はいすみません」
店長「もう何度も同じこと言わせないでね」
ひろむ「すいませんでした」
1週間後
お客 「ちょっと、これ早くレジ袋に入れてくれない?今、急いでるの?あと、これとこれは別々に分けて、それで、支払いはカードで。あ、ちょっと別の商品見てくるわ。あと、この商品は袋に入れなくていいから」
ひろむ「あ、はい(え、今なんて言ったこの人。確か、袋は分けるんだっけ。どれとどれを分けるんだっけ、でも聞くの申し訳ないな。急いでるって言ってたし。あれでもうわあああああーーーーーー思考停止ーーーーーーーーー)」
お客さんが戻ってくる。
お客 「あれ、まだできてないの?」
ひろむ「すみません、こちらの袋とこっちの袋は別々でよろしかったでしょうか?(ええい、もう聞くしかない!)」
お客 「はあ?さっきこっちとこっち分けろって言っただろ!なんでわからなかったら聞かねえんよだ!もういい、俺がやるから、全部貸して」
ひろむ 「すいません!!!!!!」
お客 「チッ(舌打ち)」
ひろむ「あー失敗した、あの時に聞けばよかったなあ。お客さんが商品を取りに行く前に、でもでも、お客さん急いでるって言ってたし、いやだからこそ、聞いた方が良かったのかな・・・・」
お客さん「これお願いしまーす」
ひろむ 「あ、はい!承知しました!」
お客さん 「これ急ぎでね!お願い!」
ひろむ 「(うわ、まじか。みんなメッチャ見てる。この家族ゼッタイヤンキーだな。怖い。失敗しちゃダメだ失敗しちゃダメだ・・・・・)」
失敗しちゃダメだ
うまくやらなきゃダメだ
早くやらないとダメだ
もし、僕がここでミスったら、絶対にうまくいかない
あれ、手が動かない、袋に手を入れられない。なんでだ、目の前でものすごいおばさんが怒ってる。体が思うように動かない。
・・・・・・・・・・
ガバッ!!!!
は、夢か。
こ、これは夢だったのか・・・・
マジでいやな夢見たわ。
こんにちは、ひろむです。
今回は僕がマルチタスクとプレッシャーにマジで弱かった話です。
「HSPの人はマルチタスクやプレッシャーに弱い」というのは多くの人がご存知だと思います。
ただ、日本社会では、「プレッシャーに強い人が評価されて」、「マルチタスクが得意な人ほど評価される」という状況になっています。
だからこそ、HSPの人は会社での仕事に悩みを抱えてる人が多いです。
「仕事はできるけど、自分のペースで進められなかったり、プレッシャーをかけられなくなると、一気に調子が狂ってしまう」みたいな。
ただ、敢えて言っておきたいのが、「マルチタスクができなかったり、プレッシャーに弱かったりしても、全く落ち込む必要はない」ということです。
というのは、コンビニのバイトすらできなかった僕でも、ネットビジネスで100万以上稼げてるからです。
正直、「は、何言ってんの???」って感じでよね。
超、胡散臭いかと思います。
Contents
ネットビジネスとサラリーマンでは仕事の質が違う
ブログを使ったネットビジネスと、日本の会社とかバイトの仕事って質がそもそも根本的に違います。
というのは、アルバイトやサラリーマンは、「他人から言われたことを忠実にこなす力」が求められるの対して、ネットビジネスや起業は「自分がやると決めたことを継続力」が求められます。
そもそも、性質が違うんですね。
そして、アルバイトやサラリーマンは、「時間や場所も指定されて、仕事のやり方も決まっている」のに対して、ネットビジネスは「時間、場所、やり方すべて自由」になってます。
そして、会社でミスをしても、最終的には上司の責任であり、会社の責任となります。
ですが、ネットビジネスでミスをしても、自分の責任になるので、誰から怒られるわけでもありません。
なので、そもそも性質が違うわけですね。
だから、ネットビジネスで100万を稼ぐのと、バイトとかサラリーマンで100万稼ぐのとでは、やり方も攻略法も完全に違います。
僕がなぜネットビジネスで稼ぐことができたのか?
そして、僕が稼ぐことができたのも、センスとか、才能があったからではありません。
単純に、HSPの自分に合っていたからですね。
というのも。。。。。。
・自分で作業時間も、作業場所も、作業手順も決められる
・自分の好きなペースで仕事ができる
・誰かに怒られたり、指図されることが全くない
・家でもカフェでも仕事をすることができる
・自分の好きなビジネスに取り組むことができる
これがネットビジネスの特徴ですが、マイペースで仕事がしたい僕にはピッタリだったわけです。
コンビニですぐにクビになり、バイト先を転々としていた自分が、ネットビジネスで稼いでるというのは、我ながら驚きます。
まさに、自分のペースで仕事ができて、イライラしている人と一緒に仕事をする必要もなければ、場所を気にせず仕事ができるわけです。
HSPの僕にとって本当に、天職か?と思うレベルで合っていた・・・と思います。
そして、自分で作業ができるからこそ、「マルチタスク」をする必要はありません。自分でやるべき仕事は決められますからね。
「今日はどう優先順位をつけて作業しようかなー」なんて悩む必要もありません。自分の好きなように好きなだけ仕事をすればいいのですから。
だから、僕はHSPって本当にネットビジネスに合ってるよなーと思いますね。
逆に僕がHSPじゃなかったら、ネットビジネスなんてやってなかったと思うので・・・・・・
僕が稼げた理由ですが、「ネットビジネスと自分のHSPの気質が合っていたから」です。
そして、強いて付け加えるのであれば、マイペースにコツコツと作業をしたからですね。
マルチタスクが苦手でプレッシャーに弱くても落ち込む必要はない!
で、僕が会社で働いていた時は、「マルチタスクができない自分って本当に使えないな・・・」と思っていたのですが、今思うと、あんなに落ち込むことなかったな。。と思います。
会社にいる時や、アルバイトをしてる時は、
「なんでこんなに自分は仕事ができないんだろうか・・・」
「マルチタスクが全然できるようにならない。。。。」
と1人でパニックになりながら、頭を真っ白にさせ続けてました。
だからこそ、
なんで僕は他の人のように仕事ができないんだろう
と常に悩み続けていたわけです。
でも、ネットビジネスに取り組んでからはそんな風に悩むことは一切減りました。
というのも、ネットビジネスでブログを書いていく時って、マルチタスクの作業がないんですよね。
ひたすら、ブログを書き続けるだけだし、今日は「この作業をしよーっと」という感じで、自分で決めることができます。
「何をやるかを自分で決められるので、マルチタスクにならない」ということです。
別にマルチタスクをする場面ってほとんどなくて、単純にやるべきことを淡々とやる。ただそれだけの作業になります。
そして、プレッシャーも別に今はありません。
仕事自体も1人で完結してしまうので、
怒る人とか叱る人もいませんからね。
そして、現に僕は毎日、楽しく過ごすことができています。
そして、「マルチタスクができなければならない」というのは今の日本社会の価値観に過ぎません。
例えば、江戸時代で農民として働いていたら、ずーっと農作物を育ててれば良い時代でしたし、マルチタスクをする必要はなかったわけですから。
何が言いたいのかというと、マジでマルチタスクができないだけで落ち込む必要はないってことです。
今の、日本社会にあってないだけで、場所を変えれば、別にマルチタスクが必要なかったりする。
そーいう場所がたくさんあるということです。
会社で生きていくのには必要っていうだけで、人間として劣ってるとか、ビジネスマンとして失格とかそーいうのでは全然ないわけですね。。
なんなら、コンビニバイトを続けられなかった僕が月に100万以上、稼いでるのは、普通に考えたら、おかしいはずです。
今の日本社会に合ってないだけ。
それは本当に強く思います。
【個人的な意見】会社の仕事が難しすぎる
あと、僕が思うに、会社とかアルバイトの仕事って難しすぎです・・・・
電話を取って、先輩からの話を聞いて、上司から呼び出されたらすぐに走って、多部署から仕事を依頼されたら、それに取り組んで、取引先から電話があったらすぐに出て、日報を書いて。。。。
僕は全く頭が回りませんでした。
「こんなにいっぺんにできるわけがない!!!」と思いながら、僕はミスを連発していました。
「なんでこんなにミスばっかりするんだよ!!」と怒られていましたが、HSPの僕にとって、マルチタスクは壊滅的に苦手でした。
なので、流石にキツかったなと今なら思います。
そして、仕事ができないからこそ、1人で落ち込んでしまう。
上司から怒鳴られ続けて、頭が真っ白になってしまう。
「自分って本当に使えないな。。。」と永遠と1人反省会を頭の中でしてしまう。
だいぶ、限界でした。
もし、あのまま会社で働き続けていたら、プレッシャーと緊張で体調を崩していたと思いますし、「自分は本当に使えない人間なんだ・・」と完全に自信を失っていたはずです。
それに比べて、ネットビジネスって本当に最強だなと。
僕がネットビジネスを始めて、今では毎月100万以上を稼げているのですが
「月に100万稼げるとかすごいですね」
「なんか異次元すぎます。僕とは全然違いすぎて」
みたいなことをたまに言われます。
ですが、僕からすると、会社で働き続ける方が大変だと思うのです。
いやいや、
電話を取って、先輩からの話を聞いて、上司から呼び出されたらすぐに走って、多部署から仕事を依頼されたら、それに取り組んで、取引先から電話があったらすぐに出て、日報を書いて。。。。
これを何年も続けてる、あなたの方がすごいと思いますよ。
僕は全然、会社にいた時仕事ができませんでしたし。。。。
ずっと怒られっぱなしでしたし。。。。
と。
だからこそ、僕は何年間も会社で働きまくってる人を本当に尊敬しています。なぜなら、僕はそれができないからです。
僕は会社という場所で働くことができませんでした。
本当にミスを繰り返すし、毎日怒られるし、まともに仕事ができなかった。
だから、毎朝、プレッシャーと緊張によって、トイレで吐き続けてたのかもしれません。
かなり、限界でした。
辛くてたまらなかったし、逃げたくてたまらなかった。
でも、どうすることもできない。。。。。
そんな絶望と苦しみから、毎日逃げたくて仕方がありませんでした。
いやー本当に今思い出しても辛いですね。
会社で働いていたところを思い出すと、手が若干震えます。
多分、軽いトラウマになってるんだと思いますね。
だからこそ思うのが、「プレッシャー」がある中、「マルチタスク」で仕事をこなすのって以上に大変です。
今回、伝えたかったのは、「僕が優れている」とかそーいう話ではありません。
環境が大事であり、人は自分が合う環境で生きていくことが大事。
ということです。
僕は月収100万を切らない自信はありますが、時給1000円のバイトをミスなくこなし続ける自信はありません。
だから、僕は社会的に見たら、「全く仕事ができない人間」であることに間違いありません。
ですが、起業家、マーケターの観点から見れば、「成果を出せる人間」になります。
なので、仕事ができるできないは相対的な問題ですし、別に「マルチタスクがでなくても」自分に合う環境を選べれば問題ないってことです。
僕は本当にそう思います。
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