「HSPって大変そうですよね」
「何か些細なことまで気にしてすごい大変そう」
「色々と神経質で生きるの辛そう笑」
HSPのことを知ったHSPではない人から言われるセリフなのですが、僕自身、いつもなんて言えば良いのかわからなくなる事が多いです。
「(うーん、これは気を使って言ってくれてるんだろうな。でも、正直に答えて良いものだろうか、うーん、それとも社交辞令的に返すべきだろうか。。。」
「いや、真面目に答えて良いんじゃね?でも、それでドン引きされたらまた面倒だな、えーっと□&○%$■☆♭*!:□&○%$■☆♭*!:)(思考の無限ループ)」
って感じになる事が結構あります。
「建前の社交辞令回答」をするべきなのか???
「本音ベースのマジ回答」をするべきなのか??
ってことで、今回は「HSP」について突っ込まれた時の、ひろむさんの回答を見ていっちゃいましょー(誰得)
Contents
ひろむの建前の社交辞令回答

そうですね。。笑
いつも無駄に神経質になってしまいます。
あー、なんか迷惑かけるかもですが、ごめんなさい・・・・
逆に気を使わないでくださいね笑
そんなに、いちいち気にしてるわけではないので。。。笑
とひたすら謝る。
HSPの必殺技の1つである「ひたすら謝罪」を連打。
これにより、相手が不快になるのを防ぐ。
ひろむの本音ベースのマジ回答

僕としては、HSP気質はかなり大変なのですが、「HSPじゃない自分が人生を送っている姿」が想像できないのが正直な所です。
HSPという強いアイデンティティーが僕の中で完全に作られているからこそ。
HSPじゃない自分というのが全く想像できません。
「もはや誰?」みたいな
HSPでじゃない中学時代?大学時代?
うーん、全く想像がつかない・・・・・
まあ、でも色々と疲れてしまったり、
「あー今日も疲れたな。。。。。・・・・・」
となることは結構あります。
そして、「他の人みたいに会社の仕事や、アルバイトが上手くできたら、苦労しなかったのかな。。。」と思うこともあります。
そして、僕自身、「仕事が全くできない」、「会社で働けない」という部分で大きく社会のレールから外れたように思います。
ただし、社会のレールから大きく外れたからこそ、見える景色も一段と変わったものになりました。
僕自身、「なんで自分は仕事ができないんだろう、死にたい・・」と思っていましたが、ネットビジネスを始めて大きく変わりました。
・20代にして月に100万以上稼ぐ
・法人相手に1人で仕事をする
・ストレスフリーに毎日生活できるようになった
・好きな場所にいつでも行けて、食べたいものもなんでも食べれる
・忙しいというよりも暇な時間が多くて、のんびり暮らしている
・自分が本当にやるべき天職を見つけた
・情熱を捧げられる仕事も見つけた
など、人生が変わり過ぎているので、「もし、自分がHSPじゃなかったらなあ・・・・」なんて考えないというのが正直な所です。
だって、HSPじゃなかったら、絶対にネットビジネスをやってなかったですし。
普通に会社に入って、普通に仕事をして毎日を送っていたと思います。
「HSPじゃなかったら、こんな苦労せずにすんだだろうなあー。仕事もすんなりできただろうし、普通に楽しく毎日送ってたはず。でも、そしたら、ネットビジネス絶対にやってないし、今頃も会社で長時間働いていただろうし。。。。。こんな毎日を幸せに過ごせてないだろうしなあ。。。。お金も手に入らなかっただろうし。。。まあ、別にどっちでもいいか・・・」
こんな感じです。
結局の所、「あーあ、自分がHSPじゃなかったらなあ、こんな毎日が辛くないのに」と想像することはもちろん可能ですが、僕の人生がネットビジネスで大きく変わってしまった以上、その想像や過程は無意味だと僕は悟ったのです。
もちろん、最初からそう思っていたわけではありません。
僕がネットビジネスに出会うまでは少なくとも、自分の神経質な所が大嫌いでした。
「優しい」とか、「繊細」とか言われても、心の中では、「それしか言うことがないから言ってんだろ!!」と卑屈になっていたこともありました。
「なんで自分はこんなに疲れてしまうんだ、、、もっと疲れずに仕事がしたい。。。。」
「他の人みたいに、自分も楽しんでみたい、、、普通の事ができるようになりたい、、、、」
そんな風に思い続けて、劣等感の塊のようになってることもありました。
もし、昔の僕だったら、「あーあ、自分がこんなに神経質じゃなかったらな、苦労しないのに・・・」と感じていたはずです。
特に大学時代と、会社で働いていた頃は。
ですが、今では「自分がHSPじゃなかったらなあ」なんて考えることはないですし、そこで悩むことはありません。
(少なくとも、HSPじゃなかったら、ネットビジネスとか怪しそうなものには手をつけてませんから)
これはジョブズの伝説のスピーチと言われているものですが、僕にはこの感覚が確かにわかります。
点が線になる感覚です。
このどれも、私の人生において何の実利性の望みさえありませんでした。しかし、10年後最初のマッキントッシュコンピュータを設計するときに、それが全部私にアイデアとして蘇ってきたのです。そして我々は、それをマックに生かしました。美しい文字の最初のコンピュータです。
もし、私が大学のその一つのコースを覗かなかったら、マックは決して複数の文字のタイプ或いはバランスのとれたフォントを備えていなかったでしょう。 ウィンドウズはマックをすぐにコピーして真似ただけですから、そういうものを備えているPCは生まれなかったでしょう。もし、私が退学しなかったら、私はこのカリグラフィの授業を覗かなかったでしょう。そしてPCは今のような美しい文字では無かったかも知れません。 もちろん、当時私が大学にいるとき、この“もしもの点”を未来に繋いでいくことは不可能でした。しかし、その繋がりは、とても、とてもハッキリしているのです、10年後に振り返ってみると。
繰り返します、あなた方は、これからの点を将来に繋いでいくことはできません。あなた方は振り返って、それらを繋ぐだけです。 ですから、あなた方は、現在の点が、とにかくあなた方の未来に繋がるということを信じるのです。
あなた方は、何かを信じなければなりません。・・・・自分のガッツ、運命、人生、カルマ、何でもいいでしょう。 その点が繋がり道となると信じることが、あなた方が自分の心に自信を与えます。 たとえそれが常識的な道から外れるとしても。 それが全てを変えるでしょう。
今、自分がやっていること(点)が何かに繋がる(線)と信じなさい。
信じて、今を生きなさい。
こーいうことをジョブズは言いたいんだと思いますが、僕がネットビジネスで稼いでふとした瞬間に気づいたわけです。
僕が今までHSPで苦しんで、学校に馴染めず、友達ができず、社会に馴染めず、1人で悶々としていたけど、それすらも点であり、
僕がネットビジネスと出会ったのも点であり、
かつて今まで自分が悩み続けてきたことが、
僕が今やっている仕事を経て線となっている感覚。
これを確かに感じるのです。
もし、自分がHSPじゃなかったら、今の自分はないよなあ。
今、自分はここにいないし、こんな風に生きれてないよなあ。
点が線になる感覚を僕は確かに味わうことができました。
ですが、僕にとってそれはあまりにも長い旅路のような感覚で、長過ぎて心が折れそうにもなりました。
毎日ひたすら苦しみ続けて、誰にも言えないし、何をしたら解決するかわからない。
そんな中、僕が始めたのはネットビジネスで幸運にも、今の自分を作ることができるようになったのです。
これからの点を将来に繋いでいくことはできません。あなた方は振り返って、それらを繋ぐだけです。 ですから、あなた方は、現在の点が、とにかくあなた方の未来に繋がるということを信じるのです。
ジョブズが言っているように、過去の点がつなぎ合わさって線になってしまった。
だったら、もうその線を元にこれからの人生を生きるしかないと悟り、僕は決めたのです。
そんな感覚です。
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